千葉県議会 2019-03-01 平成31年_文教常任委員会(第1号) 本文 2019.03.01
競技団体等では早くから、単なる技術講習だけでなくて、指導がしっかりできるような方たちの指導、養成ということで、そして学校へ、保健体育の授業の中に武道が必修に入るというようなことをあわせまして、特に全日本剣道連盟では、指導資格を持つ社会体育指導員の養成をずっと続けてきています。
競技団体等では早くから、単なる技術講習だけでなくて、指導がしっかりできるような方たちの指導、養成ということで、そして学校へ、保健体育の授業の中に武道が必修に入るというようなことをあわせまして、特に全日本剣道連盟では、指導資格を持つ社会体育指導員の養成をずっと続けてきています。
これまでそれぞれの市町村で、青少年の指導には社会教育指導員や社会体育指導員、スポーツ少年団の指導者など工夫を凝らし、いろいろと対応されてきていますが、財政的な制約などもあっておのずと限界があったかと思われます。
さらに、ハンドボールは競技をやったことのない人にはなかなか理解しにくいので、一般の人に理解してもらうためには、市町村の社会体育指導員等を通じ広めてもらうようなことを考える必要がある、また、サポート体制づくりにしても券の販売にしても、余り押しつけ的になると反発を受けることになる、一般の人にいかに競技を理解し、見に来てもらうかの努力をしてほしい旨の要望がなされました。
こうした地域に開かれた都立高校をさらに拡大するために、この際、施設開放校においても、社会体育指導員等の協力を得て、スポーツ教室を開設してはどうかと提案するものであります。 以上、学校開放を積極的に推進するために、諸問題について申し上げましたが、これらについて教育長のご見解をお伺いするものであります。 次に、町づくりについて質問いたします。